1月 23 2012
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“ 水戸部の鹿踊りは近世半ばには始まったようですが、じつは一度途絶えています。20年ぐらい前に、あらためて一関のほうで学んで復活したのです。それからは子供たちにも教えて、継承のための努力が重ねられてきました。民俗芸能はどこでも、継承者がなくその衰退が危機感をもって語られてきました。それが、津波によってすべてが失なわれた被災地で、何よりも早く復興を遂げている。民俗芸能が秘めている、人と人とをつなぐ大きな力が、思いがけず再発見されようとしているのかもしれません。